災難続きのおばあちゃま
2006年 06月 09日
おばあちゃまね、クラスに戻っては来たんだけれど、
娘さん(61歳)が乳ガンで、あと3か月って宣告されたんだって。
本人は知らないけれど、あと3か月なんだって。
だから、そのショックでおばあちゃまも倒れちゃったみたい。
今日、久しぶりに会ったおばあちゃまの顔には
以前のような笑顔がなかった。ほんと、別人だった。
今まで会ったことのない人みたいな雰囲気があった。
「7月と8月は病院に行かなきゃならないから、クラスに来れないけど、
8月にお葬式が終わったら、また9月から来るから。」って。
お腹を痛めて産んだ娘が先に逝くだけでなく
そのお葬式をplanしなきゃならないおばあちゃまはどんなに辛いか。
気丈に振舞って笑顔さえ見せたおばあちゃまの目の奥に
深くて暗い闇があった。
それでも、きっとおばあちゃまにとって
私達のところに来るのは少しでも日常を忘れるため。
自分が生き続ける力をたぐり寄せているようだった。
私にできることなんて、ただ毎回笑顔でお話するだけだけど
それだけしかできない自分が歯がゆいけれど
なんとか、おばあちゃまには身体を気をつけてがんばってほしい。
頑張るなんて、なんて無力な言葉なんだろうね。
娘さん(61歳)が乳ガンで、あと3か月って宣告されたんだって。
本人は知らないけれど、あと3か月なんだって。
だから、そのショックでおばあちゃまも倒れちゃったみたい。
今日、久しぶりに会ったおばあちゃまの顔には
以前のような笑顔がなかった。ほんと、別人だった。
今まで会ったことのない人みたいな雰囲気があった。
「7月と8月は病院に行かなきゃならないから、クラスに来れないけど、
8月にお葬式が終わったら、また9月から来るから。」って。
お腹を痛めて産んだ娘が先に逝くだけでなく
そのお葬式をplanしなきゃならないおばあちゃまはどんなに辛いか。
気丈に振舞って笑顔さえ見せたおばあちゃまの目の奥に
深くて暗い闇があった。
それでも、きっとおばあちゃまにとって
私達のところに来るのは少しでも日常を忘れるため。
自分が生き続ける力をたぐり寄せているようだった。
私にできることなんて、ただ毎回笑顔でお話するだけだけど
それだけしかできない自分が歯がゆいけれど
なんとか、おばあちゃまには身体を気をつけてがんばってほしい。
頑張るなんて、なんて無力な言葉なんだろうね。
by lecanard
| 2006-06-09 22:04
| 日記